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アイテム
血液透析患者における乳酸菌摂取時の血清リン値とi-PTHの変化について
https://cur-ren.repo.nii.ac.jp/records/945
https://cur-ren.repo.nii.ac.jp/records/945dbb45875-7967-40f9-9df3-2d6acfef7f33
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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013_097_102.pdf (771.7 kB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2018-10-02 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 血液透析患者における乳酸菌摂取時の血清リン値とi-PTHの変化について | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Changes in Serum Phosphorus Levels and i-PTH in Hemodialysis Patients in Response to Lactobacillus Probiotic Intake | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 慢性腎不全 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 血清i-PTH値 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 血清リン値 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 食事療法 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 乳酸菌飲料 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
古川, 愛子
× 古川, 愛子× 秋山, 恭子× 有元, 克彦× 松下, 暢子× 川上, 祐子× Furukawa, Aiko× Akiyama, Kyouko× Arimoto, Katsuhiko× Matsushita, Nobuko× Kawakami, Yuko |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 慢性腎不全透析期の患者50名を対象に,乳酸菌飲料を8週間摂取させ,摂取後の便性および臨床検査値に対する影 について検討した。摂取8週後の排便回数や排便量は明らかな変化は認められなかったが,便の性状について「バナナ状である」と答えた者の割合が増加した。臨床検査値では,血清リン高値群(P>6.0mg/dL)で血清リン値が4週後以降に有意な低下を示し,血清i-PTHは8週後に有意な低下が認められた。また8週後において,開始時にi-PTHが高値(iPTH>240pg/dL)を示した7例のうち5例が基準範囲内となった。したがって,透析を行っている慢性腎不全患者に対し,乳酸菌飲料を補給することは,血清リン値とi-PTH値の改善をもたらすことが示唆された。 |
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書誌情報 |
中国学園紀要 en : Journal of Chugokugakuen 巻 13, p. 97-102, 発行日 2014-06-16 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 中国学園大学/中国短期大学 | |||||
出版者(英) | ||||||
言語 | en | |||||
値 | Chugokugakuen University / Chugoku Junior Cllege | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 1347-9350 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AA11806598 | |||||
権利 | ||||||
権利情報 | 中国学園大学|中国短期大学 | |||||
情報源 | ||||||
関連名称 | 1]一般財団法人日本透析医学会統計調査委員会:図説我が国の慢性透析療法の現況(2012年12月31日現在 ),Available from: http://docs.jsdt.or.jp/overview/ | |||||
情報源 | ||||||
関連名称 | 2]高橋裕一郎,門脇和臣,田代靖人,滝沢登志雄,木下俊夫:慢性腎不全患者に対する不落とオリゴ糖の投与とその臨床的有用性―腸内細菌叢の変動を中心として―,ビフィズス(1996)9,141-150 | |||||
情報源 | ||||||
関連名称 | 3]安藤康宏, 宮田幸雄, 丹波嘉一郎, 斉藤修, 武藤重明, 黒巣恵美, 本間寿美子, 草野英二, 浅野泰:ビフィズス菌製剤による慢性腎不全の進行抑制効果の検討,日本腎臓学会誌(2003)45, 759-764 | |||||
情報源 | ||||||
関連名称 | 4]南浩二,田中晋二,高橋計行,辻野正隆,谷村弘,石本喜和男,角田卓也,梅本善哉,田仲紀陽,正木和人,壬生祥文,坂東義文,南野郁代:透析患者における腸内細菌叢の改善と腐敗産物の産生抑制に対する腸溶性ビフィズス菌製剤の臨床効果,透析学会誌(1999)32,349-356. | |||||
情報源 | ||||||
関連名称 | 5]河野 麻実子, 吉野 智恵, 松浦 洋一, 浅田 雅宣,河原 有三:ビフィズス菌および乳酸菌含有腸溶性カプセルの摂取が健常人の排便回数, 便性状に及ぼす影響,腸内細菌学雑誌 (2004) 18, 87-92. | |||||
情報源 | ||||||
関連名称 | 6]光岡知足:腸内フローラの研究と機能性食品,腸内細菌学雑誌(2002)15,57-89. | |||||
情報源 | ||||||
関連名称 | 7]Fukagawa M, Komaba H, Onishi Y, Fukuhara S, Akizawa T, Kurokawa K; MBD-5D Study Group.: Mineral metabolism management in hemodialysis patients with secondary hyperparathyroidism in Japan: baseline data from the MBD-5D, Am J Nephrol (2011) 33, 427-37. | |||||
情報源 | ||||||
関連名称 | 8]田中隆一郎, 下坂國雄:寝たきり高齢者の排便傾向とビフィズス菌醗酵乳の排便回数に対する飲用効果.日本老年医学会雑誌(1982)19,577-582. | |||||
情報源 | ||||||
関連名称 | 9]松井 利夫, 飯田 和質, 奥村 雄外, 波田野 基一:老人保健施設入所者に対するビフィズス菌発酵乳による排便回数の改善効果の検討,栄養学雑誌(2000)58,213-218. | |||||
情報源 | ||||||
関連名称 | 10]腎疾患の食事療法ガイドライン改訂委員会:慢性腎臓病に対する食事療法基準2007年版,日腎会誌(2007) 49,871-878. | |||||
情報源 | ||||||
関連名称 | 11]社団法人 日本透析医学会:慢性腎臓病に伴う骨・ミネラル代謝異常の診療ガイドライン,日本透析医学会雑誌(2012)45,301-356. | |||||
情報源 | ||||||
関連名称 | 12]松重結子:透析患者による乳酸菌摂取時の腸内環境に及ぼす影響について,平成21年度中国学園大学卒業論文集(2009),pp16-24. | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||
日本十進分類法 | ||||||
主題Scheme | NDC | |||||
主題 | 490 |