@article{oai:cur-ren.repo.nii.ac.jp:00000945, author = {古川, 愛子 and 秋山, 恭子 and 有元, 克彦 and 松下, 暢子 and 川上, 祐子 and Furukawa, Aiko and Akiyama, Kyouko and Arimoto, Katsuhiko and Matsushita, Nobuko and Kawakami, Yuko}, journal = {中国学園紀要, Journal of Chugokugakuen}, month = {Jun}, note = {慢性腎不全透析期の患者50名を対象に,乳酸菌飲料を8週間摂取させ,摂取後の便性および臨床検査値に対する影 について検討した。摂取8週後の排便回数や排便量は明らかな変化は認められなかったが,便の性状について「バナナ状である」と答えた者の割合が増加した。臨床検査値では,血清リン高値群(P>6.0mg/dL)で血清リン値が4週後以降に有意な低下を示し,血清i-PTHは8週後に有意な低下が認められた。また8週後において,開始時にi-PTHが高値(iPTH>240pg/dL)を示した7例のうち5例が基準範囲内となった。したがって,透析を行っている慢性腎不全患者に対し,乳酸菌飲料を補給することは,血清リン値とi-PTH値の改善をもたらすことが示唆された。}, pages = {97--102}, title = {血液透析患者における乳酸菌摂取時の血清リン値とi-PTHの変化について}, volume = {13}, year = {2014} }