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韓国IT産業における人材獲得政策 ─ 2000年代の政府の政策を中心に ─
https://cur-ren.repo.nii.ac.jp/records/860
https://cur-ren.repo.nii.ac.jp/records/860f46d041b-3c73-4480-9d5f-37d128562df1
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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010_083_090.pdf (1.3 MB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2018-10-02 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 韓国IT産業における人材獲得政策 ─ 2000年代の政府の政策を中心に ─ | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | The State Policy of Brain Gain in the Korean IT Industry | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 頭脳循環 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 頭脳流出 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 頭脳獲得 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | IT人材 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
宋, 娘 沃
× 宋, 娘 沃× Song, Nangok |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 韓国のIT産業とりわけ半導体メモリー,放送・通信機器,液晶表示装置(LCD)分野は1990年代半ば以降,持続的な 成長を成し遂げ,韓国経済の発展を牽引する重要なリーディング産業となっている。科学技術分野におけるアメリカで の韓国人博士取得者のアメリカ滞在率は1997年から2008年までの時期は,70%から80%を占め,頭脳流出の時期であった。その頭脳流出の主要因は1997から98年に起こったアジア通貨経済危機による企業の統廃合,雇用環境の悪化,正規雇用の削減,非正規雇用の急増であった。1997年以降の頭脳流出に危機感を感じた韓国政府は頭脳流出に歯止めをかけるために,外国人人材の獲得の対策として,①IT CARD,GOLD CARD,サイエンスCARDによる人材獲得,②IT関連招聘教授,IT関連留学生招聘,③IT企業に必要な人材の韓国への招聘などが講じられた。韓国IT産業の人材移動は80年代から90年代前半の頭脳循環から1990年代半ば以降は頭脳流出へと確実に移行しつつある。現時点での韓国IT産業の人材移動は頭脳流出と同時に頭脳獲得という新たな段階に来ているといえる。 |
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書誌情報 |
中国学園紀要 en : Journal of Chugokugakuen 巻 10, p. 83-90, 発行日 2011-06-16 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 中国学園大学/中国短期大学 | |||||
出版者(英) | ||||||
言語 | en | |||||
値 | Chugokugakuen University / Chugoku Junior Cllege | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 1347-9350 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AA11806598 | |||||
権利 | ||||||
権利情報 | 中国学園大学|中国短期大学 | |||||
情報源 | ||||||
関連名称 | ・金チョンオン他共著『IT産業両極化現況と政策方向』情報通信政策研究院,2005年。 | |||||
情報源 | ||||||
関連名称 | ・ジンミソク他共著『科学技術分野海外博士の進路と高級人的支援政策』韓国職業能力開発院,2006年。 | |||||
情報源 | ||||||
関連名称 | ・韓国貿易協会『グローバル人材の移動現況と各国の誘致戦略』2006年。 | |||||
情報源 | ||||||
関連名称 | ・科学技術部『理工系人材海外流出・入指標調査及び収支分析』2006年。 | |||||
情報源 | ||||||
関連名称 | ・国会予算処『IT高級人材養成評価事業』2006年。 | |||||
情報源 | ||||||
関連名称 | ・金チョンオン他共著『IT産業波及効果分析と産業間不均衡成長解消方案研究』情報通信政策研究院,2007年。 | |||||
情報源 | ||||||
関連名称 | ・国家科学技術諮問会議『優秀理工系人材誘引・確保方案』2007年。 | |||||
情報源 | ||||||
関連名称 | ・情報通信部『IT専門人材需給差分析及び展望研究』 2007年。 | |||||
情報源 | ||||||
関連名称 | ・情報通信部『2007年度情報通信人材育成事業試行計画案』2007年。 | |||||
情報源 | ||||||
関連名称 | ・現代経済研究院「新成長動力リポート-韓国の高級頭脳空洞化現象と対応方案-」2007年。 | |||||
情報源 | ||||||
関連名称 | ・李ジヨン他著『科学技術分野核心人材の経歴段階と人的資源政策』韓国職業能力開発院,2007年。 | |||||
情報源 | ||||||
関連名称 | ・インクルート編『月刊人材経営』2008年1月号。 | |||||
情報源 | ||||||
関連名称 | ・ソンチャンヨン・バクギボム他著『理工系危機と政策対応:高級化学技術人材を中心に』韓国職業能力開発院,科学技術政策研究院,2008年。 | |||||
情報源 | ||||||
関連名称 | ・鄭求鉉他共著『韓国企業のグルーバル経営』ウィズダムハウス,2008年。 | |||||
情報源 | ||||||
関連名称 | ・韓国電子情報通信産業振興会『2008年情報通信部門人材動向報告書』,2009年。 | |||||
情報源 | ||||||
関連名称 | ・金ジンヨン・李ションジェ「国内理工系博士教育及び労働市場特性分析と示唆点-OECD及びEU主要国との比較を中心に-」韓国科学技術企画評価院,2009年。 | |||||
情報源 | ||||||
関連名称 | ・『東亞日報』2005年5月24日付。 | |||||
情報源 | ||||||
関連名称 | ・『ソウル新聞』2005年3月21日付。 | |||||
情報源 | ||||||
関連名称 | ・『ハンギョレ新聞』2005年10月27日付。 | |||||
情報源 | ||||||
関連名称 | ・『電子新聞』2007年1月24日付。 | |||||
情報源 | ||||||
関連名称 | ・『朝鮮日報』2008年10月17日付,2009年11月6日付。 | |||||
情報源 | ||||||
関連名称 | ・『中央日報』2009年8月10日付。 | |||||
情報源 | ||||||
関連名称 | ・宋娘沃『技術発展と半導体産業-韓国半導体産業の発展メカニズム-』文理閣,2005年。 | |||||
情報源 | ||||||
関連名称 | ・宋娘沃「韓国IT産業の労働市場」夏目啓二編著『21世紀の企業経営-IT革命とグローバリゼーションの時代-』日本評論社,2006年。 | |||||
情報源 | ||||||
関連名称 | ・宋娘沃「三星電子の技術形成」橋本輝彦・岩谷昌樹編 『組織能力と企業経営-戦略・技術・組織へのアプローチ-』晃洋書房,2008年。 | |||||
情報源 | ||||||
関連名称 | ・アナリ・サクセ二アン著/酒井泰介訳『最新・経済地理学』日経BP社,2008年。 | |||||
情報源 | ||||||
関連名称 | ・『日本経済新聞』2009年6月30日付。 | |||||
情報源 | ||||||
関連名称 | ・Hahzoong Song.(1997)“From Brain Drain to Reverse Brain Drain: Three Decades of Korean Experience,” Science,Technology & Society,vol.2,No.2. | |||||
情報源 | ||||||
関連名称 | ・IMD.(1991,2001-2009),The World Competitiveness Yearbook. | |||||
情報源 | ||||||
関連名称 | ・OECD(2008),The global Competition for Talent:Mobility of the Highly Skilled. | |||||
情報源 | ||||||
関連名称 | ・Sunwoong Kim.(2006),“Brain Drain, Brain Gain, and Korean Global Network: A Critical Literature Survey and Research Agenda," | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||
日本十進分類法 | ||||||
主題Scheme | NDC | |||||
主題 | 360 |