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アイテム
発達障がいのある子どもに対する音楽指導のあり方 -音楽指導者へのインタビューをもとに-
https://doi.org/10.24770/00001090
https://doi.org/10.24770/000010909d5e4669-6e7d-487a-9d3a-4aa1b2a09cc3
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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w018_097_106 (1.5 MB)
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Copyright (c) 2019 by Chugokugakuen University and Chugoku Junior College
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2021-10-28 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 発達障がいのある子どもに対する音楽指導のあり方 -音楽指導者へのインタビューをもとに- | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Ways to Teach Music Lessons for Children with a Developmental Disability -Based on an Interview with a Music Teacher- | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 発達障がい|音楽指導|感覚統合|合理的配慮 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
ID登録 | ||||||
ID登録 | 10.24770/00001090 | |||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||
著者 |
中, 典子
× 中, 典子× 岡﨑, 三鈴× 小野, 文子× Naka , Noriko× Okazaki , Misuzu× Ono, Ayako |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 本研究では,発達障がいのある子どもに対して音楽指導を行っている一人の指導者に対してインタビューによるプレ調査を行い,「発達障がいのある子どもに対する音楽指導のあり方」について検討した。 平成30(2018)年12月末に,発達障がいのある子どもに対する音楽指導を行っている一人の指導者に対してインタビューを行った。インタビューでは,「発達障がいのある子どもの音楽指導をする上でどのようなことを心がけているか」を自由に語ってもらうことをお願いした。インタビュー内容については,KJ法をもとにして分類整理を行い,グループ編成・結果図作成・文章化をした。 インタビュー協力者からの話の内容を分類整理していくと,73〈データラベル〉ができた。それらにもとづいて第1段階のグループ編成を行うと16[グループ]ができた。それらにもとづいて第2段階のグループ編成を行うと6【グループ】ができた。グループ編成にもとづいて文章化すると,発達障がいのある子どもに対して効果的な音楽指導をするためには「子どもの感覚に働きかけて理解を深めていく」という感覚統合の理論を取り入れることが有用であると見出す ことができた。 |
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書誌情報 |
中国学園紀要 en : Journal of Chugokugakuen 号 18, p. 97-106, 発行日 2019-06-16 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 中国学園大学/中国短期大学 | |||||
出版者(英) | ||||||
言語 | en | |||||
値 | Chugokugakuen University / Chugoku Junior College | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 1347-9350 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AA11806598 | |||||
権利 | ||||||
権利情報 | 中国学園大学/中国短期大学 | |||||
情報源 | ||||||
関連名称 | 新井 栞,藤原志帆(2015)「小学校における授業のユニバーサルデザイン化-音楽鑑賞学習に焦点をあてて-」『学校音楽教育研究』19,pp.146-147 | |||||
情報源 | ||||||
関連名称 | 荒木美香,阪井 恵(2017)「音楽授業のユニバーサルデザインに向けた一つの提案-定時制高校におけるギター導入時の工夫を実例として-」『学校音楽教育実践論集』1,pp.119-110 | |||||
情報源 | ||||||
関連名称 | 生田美子(2018)「広汎性発達障害をもつ生徒の音楽的発達と意識的変化-ピアノレッスンを通した一考察-」『学校音楽教育実践論集』2,pp.122-123 | |||||
情報源 | ||||||
関連名称 | 岡 ひろみ(2015)「特別支援学校における音楽づくり-楽器の特徴と生徒の発達的特徴との関連」『音楽教育実践ジャーナル』12(2),pp.108-119 | |||||
情報源 | ||||||
関連名称 | 岡﨑三鈴,小野文子(2018)「3歳未満児の感覚機能を促進する音楽を用いた保育活動例-感覚統合理論を通して再考する-」『中国学園大学 子ども学部 教職課程研究論文集』2(1),pp.19-32 | |||||
情報源 | ||||||
関連名称 | 岡崎祐司(2014)「『表情カード』を利用した内部世界の表出支援-発達障害のある児童生徒への音楽学習課程-」『学校音楽教育研究』18,pp.37-48 | |||||
情報源 | ||||||
関連名称 | 尾崎祐司(2016)「インクルーシブ教育における『適合の契機』の導出の必要性-イメージ形成に着目した音楽学習の成立過程-」『学校音楽教育研究』20,pp.15-25 | |||||
情報源 | ||||||
関連名称 | 尾崎祐司(2015)「第3部 音楽教育の新しい可能性 音楽家におけるインクルーシブ教育システム-『子ども像』の見直しと多様な学び方を」『音楽教育実践ジャーナル』13(1),pp.42-43 | |||||
情報源 | ||||||
関連名称 | 加藤柚乃(2016)「インクルーシブ教育の理念を取り入れた音楽科授業における子どもの学びのプロセス-生成の原理に基づく鑑賞の授業を通して-」『学校音楽教育研究』20,pp.189-190 | |||||
情報源 | ||||||
関連名称 | 川喜田二郎(1970)『続・発想法 KJ法の展開と応用』中央公論新社 | |||||
情報源 | ||||||
関連名称 | 阪井 恵(2018)「発達上の問題による音楽授業におけるつまずきとその対処法-授業のユニバーサルデザインを視野に入れて-」『学校音楽教育実践論集』2,pp.124-125 | |||||
情報源 | ||||||
関連名称 | 関原彩子(2018)「多様な子どもが共に学ぶ音楽の授業(第2年次)-音を音楽へ~通級学級の指導から見えてくること-」『学校音楽教育実践論集』2,pp.13-20 | |||||
情報源 | ||||||
関連名称 | 古澤誠朗(2018)「小学校通常学級におけるインクルーシブ教育を目指した音楽科の授業構想」『学校音楽教育実践論集』2,pp.120-121 | |||||
情報源 | ||||||
関連名称 | 古澤誠朗(2017)「インクルーシブ教育システム構築を目指した小学校音楽科授業についての一考察」『学校音楽教育実践論集』1,pp.107-108 | |||||
情報源 | ||||||
関連名称 | 宮下暁子(2016)「言語発達に障がいのある生徒による音楽づくり-障害の程度が異なる生徒集団における音楽授業」『学校音楽教育研究』20,pp.208-209 | |||||
情報源 | ||||||
関連名称 | 文部科学省「資料3 合理的配慮について」 www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/044/attach/1297380.htm(2019年1月13日) | |||||
情報源 | ||||||
関連名称 | 米田幸子(2014)「交流学級で共に楽しむ音楽科学習-『こと』の学習を通して」『学校音楽教育研究』18,pp.151-152 | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||
日本十進分類法 | ||||||
主題Scheme | NDC | |||||
主題 | 378 |