Item type |
紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) |
公開日 |
2018-09-27 |
タイトル |
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タイトル |
子どもの自己表現と自己抑制の関係について |
タイトル |
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タイトル |
The Relationship between Self-Assertion and Self-Inhibition in Children |
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言語 |
en |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
自己表現 |
キーワード |
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Other |
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主題 |
自己抑制 |
キーワード |
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Other |
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主題 |
問題行動 |
キーワード |
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Other |
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主題 |
児童 |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
幼児 |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 |
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資源タイプ |
departmental bulletin paper |
著者 |
國田, 祥子
山本, あゆみ
Kunita, Shoko
Yamamoto, Ayumi
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抄録 |
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内容記述タイプ |
Abstract |
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内容記述 |
子どもの問題行動の背景には,自己表現力や自己抑制力の欠如があると言われている。本研究では,この2者の関係について検討した。保育者および小学校教諭を対象に,担任している子どもについての質問紙調査を行った。回収した質問紙を学年によって幼児,低学年,中学年,高学年に分類し,適切な自己表現であるアサーティブな自己表現および不適切な自己表現であるノンアサーティブ,アグレッシブな自己表現の生起頻度について平均得点を算出した。さらに,自己抑制を構成する行動の抑制,注意の移行,注意の焦点化の3因子についても平均得点を算出した。自己表現に関する得点を説明変数,自己抑制に関する得点を従属変数とする重回帰分析を行ったところ,アサーティブ得点から自己抑制の3因子に対して概ね負のパスが見られた。このことから,適切な自己表現を行っている子どもほど自己抑制ができないと捉えられていることが示唆された。保育現場や教育現場においては,本来独立しているはずの自己表現と自己抑制が,対照的なものと捉えられているのかもしれない。保育者や小学校教諭は,子どもの自己表現をより肯定的に捉えられるよう,配慮していく必要があるだろう。 |
書誌情報 |
中国学園紀要
en : Journal of Chugokugakuen
巻 13,
p. 131-140,
発行日 2013-06-16
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出版者 |
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出版者 |
中国学園大学/中国短期大学 |
出版者(英) |
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en |
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Chugokugakuen University / Chugoku Junior Cllege |
ISSN |
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収録物識別子タイプ |
ISSN |
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収録物識別子 |
1347-9350 |
書誌レコードID |
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収録物識別子タイプ |
NCID |
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収録物識別子 |
AA11806598 |
権利 |
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権利情報 |
中国学園大学|中国短期大学 |
著者版フラグ |
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出版タイプ |
VoR |
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出版タイプResource |
http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |
日本十進分類法 |
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主題Scheme |
NDC |
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主題 |
370 |