@article{oai:cur-ren.repo.nii.ac.jp:00000989, author = {真鍋, 芳江 and 山本, 由理 and 三宅, 夕貴 and 森, 惠子 and Manabe, Yoshie and Yamamoto, Yuri and Miyake, Yuki and Mori, Keiko}, journal = {中国学園紀要, Journal of Chugokugakuen}, month = {Jun}, note = {広汎性発達障害(以下, PDD)が地域で生活するに必要な「自立支援」の一環として,PDDが健康的な食事を理解し,実践できるスキルを身に付けることを目的にして,管理栄養士と臨床心理士が協働して「健康料理教室」を開催した。2006年から10年間継続して,7回を1コースとして栄養に関わる知識と調理技術を習得した。その結果,自らの食生活に関心を持ち,それまでは食べなかった魚や野菜を意識的に食べるようになった。積極的に質問したり,協働作業をする態度,コミュニケーションスキル等に改善と向上がみられた。「健康料理教室」を通して身に付けた食に関する知識と料理技術が地域で自立生活するために自信を与えているようで,実技を体験し,技術を身につけることが,対人関係の構築やリハビリテーションに有効な手段であると考えられた。}, pages = {51--57}, title = {広汎性発達障害青年を対象にした健康料理教室の運営}, volume = {15}, year = {2016} }