@article{oai:cur-ren.repo.nii.ac.jp:00000988, author = {北島, 葉子 and 大宮, めぐみ and 影山, 智絵 and 村上, 淳 and Kitajima, Yoko and Oomiya, Megumi and Kageyama, Chie and Murakami, Jun}, journal = {中国学園紀要, Journal of Chugokugakuen}, month = {Jun}, note = {本研究では,「学校給食支援ボランティア活動」の取り組みについて述べ,加えて参加学生に対し活動内容についてのアンケート調査を行い,意識変化と教育効果を検討した。  アンケート調査項目は,「ボランティア活動の理解と期待」,「ボランティア活動事前プログラムの評価」,「ボランティア活動の自己評価(主観的評価)」,「ボランティア活動から得られる事象とその主観的評価」について質問項目を設定した。これらの回答について,学生のボランティア活動前後での意識変化と教育効果について比較検討した。  その結果,以前より本学科が実施している近隣小学校を実践場所とした「学校給食支援ボランティア活動」というサービスラーニングプログラムは,学生の社会的関係性および対人距離感のいくつかの項目を順変化させることが判明した。通常の学内での講義や実習で身につけさせにくいこれらの感覚を学生の意識の中に醸成するためには,「学校給食支援ボランティア活動」というサービスラーニングプログラムが,本学学生にとって有効なボランティア活動であると考えられた。}, pages = {43--50}, title = {サービス・ラーニング(学校給食支援ボランティア活動)に関する検討 その意識変化と教育効果について討}, volume = {15}, year = {2016} }