@article{oai:cur-ren.repo.nii.ac.jp:00000977, author = {平松, 美由紀 and 槇尾, 美沙紀 and Hiramatsu, Miyuki and Makio, Misaki}, journal = {中国学園紀要, Journal of Chugokugakuen}, month = {Jun}, note = {本研究では,保育職に携わってきた方を対象とし,保育専門職にはキャリア・アンカーはあるのか,また保育専門職に必要な力量とは何かを検討することを目的とした。エドガー・H.シャインが提唱したキャリア・アンカー・インタビューを用いて半構造化インタビュー調査を行った。インタビューの内容を8つのカテゴリーに分類した結果より,保育専門職にはキャリア・アンカーがあることが明らかとなった。8つのキャリア・アンカーのうち最も出現率が高いものはTF専門職能コンピタンスで49.7%となった。次に高いものはSV奉仕・社会貢献であり26.8%であった。この2つのキャリア・アンカーが保育者のキャリア・アンカーとして必須であることが推測された。今後,さらにエドガーの提唱する自己診断票をもとにアンケート調査を実施し,保育者に必要なキャリア・アンカーを明確に調査していきたい。}, pages = {195--202}, title = {保育者のキャリア・アンカーに関する一考察}, volume = {14}, year = {2015} }