@article{oai:cur-ren.repo.nii.ac.jp:00000973, author = {佐々木, 弘記 and Sasaki, Hironori}, journal = {中国学園紀要, Journal of Chugokugakuen}, month = {Jun}, note = {「高度専門職業人」としての「学び続ける教員像」の確立が求められている。本学科において目標とする「専門職としての教師」の具体像について先行研究を基に検討した結果,反省的実践家モデルを導入し,その専門的力量形成を目指すこととなった。次に,反省的実践家としての専門的力量形成の観点から,本学科の小学校教育実習(以下,教育実習)が抱える課題を明らかにするため,2014年5~6月に教育実習に行った3年次生28名の実習記録(日誌)に記述された省察を分析した。その結果,本学科の教育実習生(以下,実習生)の記録には,抽象的で一般的な省察が多く,「批判的省察」のレベルに至っていないことが明らかになった。そこで,実習生が具体的な場面を特定しながら,問題解決方法を自ら探ることができるように,また,実習生が自らの持つ生徒指導観の枠組みを再構成できるように支援する必要があることを課題として指摘した。}, pages = {153--162}, title = {「専門職としての教師」の具体像の検討と小学校教育実習の課題 ~反省的実践家としての専門的力量形成を目指して~}, volume = {14}, year = {2015} }