@article{oai:cur-ren.repo.nii.ac.jp:00000967, author = {真鍋, 芳江 and 山本, 由理 and 森, 惠子 and Manabe, Yoshie and Yamamoto, Yuri and Mori, Keiko}, journal = {中国学園紀要, Journal of Chugokugakuen}, month = {Jun}, note = {広汎性発達障害(以下, PDD)の人には,その特性から正しい理解と適切な支援が必要であり,PDDの人を理解し,地域での支援を継続して行う社会を築くための活動が行われるようになった。一方,私たちはPDD を持つ青年が地域で生活するに必要な「自立支援」の一環として,健康的な食事の内容や実践できるスキルを身に付けることを目的にして,管理栄養士と臨床心理士等と協働して健康料理教室(以下,教室)を2006年から年間7回コースで実施している。  教室に従事した学生がPDDの理解を深めたかを知るため,2015年1月にアンケート調査を実施した。PDDを持つ青年たちと関わることによってPDDへの理解が深まるとともに,自分たちの職域のスキル,献立作成や調理手順が向上した等の回答を得,教室の実施を通して一人ひとりがPDDへの理解を深めていた。PDDを持つ人たちと行う教室が,PDDを持つ人たちに直接的にかかわる医療・福祉関係者以外の者がPDDへの理解を深める機会になっている。}, pages = {101--106}, title = {広汎性発達障害青年を対象とした料理教室に関わった学生の変容}, volume = {14}, year = {2015} }