@article{oai:cur-ren.repo.nii.ac.jp:00000966, author = {新沼, 正子 and 田村, 理恵 and Niinuma, Masako and Tamura, Rie}, journal = {中国学園紀要, Journal of Chugokugakuen}, month = {Jun}, note = {中学生(男子356名,女子372名)を対象に,日常生活時の自覚症状の訴え数に及ぼす睡眠時間・朝食の摂取頻度・排便頻度の影響について検討し,以下の結果が示された。 ① 自覚症状の訴え数は,Ⅰ群「ねむけとだるさ」>Ⅱ群「注意集中困難」>Ⅲ群「局在する身体違和感」の順になった。 ② 睡眠時間の延長により,訴え数は減少し,睡眠の必要性が明らかにされた。 ③ 朝食を「毎日食べる」は82.8%となり,朝食の欠食により,Ⅰ群「ねむけとだるさ」,Ⅱ群「注意集中困難」,Ⅲ群「局在する身体違和感」の訴え数が増加した。 ④ 自覚症状の訴え数は,排便頻度「1日1回」が最も低く,「2~3日に1回」,「4~5日に1回」の順に高値となった。特にⅠ群とⅢ群において,「1日1回」と「2~3日に1回」「4~5日に1回」,Ⅱ群においては「1日1回」と「2~3日に1回」との間に差が認められた(P<0.05)。}, pages = {95--100}, title = {中学生の不定愁訴の発現と睡眠時間・朝食の摂取頻度・排便頻度との関わり}, volume = {14}, year = {2015} }