@article{oai:cur-ren.repo.nii.ac.jp:00000954, author = {小野, 文子 and 廣畑, まゆ美 and Ono, Ayako and Hirohata, Mayumi}, journal = {中国学園紀要, Journal of Chugokugakuen}, month = {Jun}, note = {2013年3月に執筆した「芸術と社会の関わりを強めるために-地域の音楽活動を実例に-」の調査では,地域の音楽活動や先人の音楽活動の実例をもとに,現代における音楽と社会の関わりの希薄さを述べた。比較対象として山田耕筰の調査を行っていたが,山田の音楽の発展の陰には,彼の「すぐれた時代を読む力」があったことがわかった。明治から大正にかけて,列強諸国に追いつこうと必死の政府,企業の方針が文化にまで及んだことが,芸術家にとっては追い風となっていた。複雑化する中で,近年の音楽はどのような時代背景とともに今の姿になったのか?また今後,音楽文化が発展していく中でどのようなことが課題になるのか?明治,大正,昭和の日本における音楽と社会の動きを考察しながら,近年の音楽を社会的な視点を交えて考察する。}, pages = {177--182}, title = {明治~大正期における音楽と時代の関連性から考察する近年の音楽}, volume = {13}, year = {2013} }