@article{oai:cur-ren.repo.nii.ac.jp:00000931, author = {平松, 恵子 and Hiramatsu, Keiko}, journal = {中国学園紀要, Journal of Chugokugakuen}, month = {Jun}, note = {健康診断結果から特定健康診査対象者となる40歳以上の職員の生活管理に焦点を当て,健康増進の総合的な推進を図るための基礎資料を得ることを目的とした。  2012年4月1日から2012年12月30日までに健康診断を受診した40歳以上の職員84名(男性47名,女性37名)に質問紙調査を実施した。調査内容は,体重増加の有無,運動実施状況,食物摂取状況,飲酒の有無,喫煙の有無に関する質問12項目であった。質問に対する回答は,多項目選択法を用いた。  生活習慣質問紙調査結果より,1)体重管理の重要性,2)運動の重要性,3)食事習慣の重要性が示唆された。  体重の増加,運動習慣,食事習慣と生活習慣病リスクファクター所見の有無との間に有意な差が認められたことから,運動習慣を始めとして食事,喫煙,飲酒,ストレスに対する予防対策の中の一つを生活の中で変容させることにより,全体への好影響が期待され,将来的にいきいきと自立した生活を送ることができる期間,つまり健康寿命の伸長を図ることが可能となることが示唆された。}, pages = {183--188}, title = {健康診断結果からの生活習慣病予防の一考察}, volume = {12}, year = {2013} }