@article{oai:cur-ren.repo.nii.ac.jp:00000925, author = {新沼, 正子 and 平松, 恵子 and Niimuma, Masako and Hiramatu, Keiko}, journal = {中国学園紀要, Journal of Chugokugakuen}, month = {Jun}, note = {骨粗鬆症の予防対策として,若年期に獲得される最大骨量を高めておくことが望まれていることから,本研究では,高校生を対象に,骨強度がどのような生活要因に関わっているかを調査し,高校生の骨量を充実させるための方策を検討した。  高校生895名を対象に,骨強度を超音波骨密度測定装置により,右踵骨のSpeed of Sound:(SOS値)を実測するとともに食物摂取状況ならびに,就寝時刻,睡眠時間,運動実施の有無,学校生活,日常生活時の活動における,活気・根気等についてのアンケート調査を実施した。  その結果,生活状況別のSOS値に統計的に有意差が認められた生活条件は「緑黄色野菜ならびに牛乳・乳製品の摂取頻度」「就寝時刻」「運動実施状況」生活の自己評価からみた「活気と根気」であった。これらの諸条件と骨の充実度との相互関係から高校生の健康教育の方向性を構築することの可能性が示唆された。}, pages = {137--142}, title = {高校生の骨強度に関わる生活要因}, volume = {12}, year = {2013} }