@article{oai:cur-ren.repo.nii.ac.jp:00000923, author = {山本, 由理 and 稲垣, 宏呂子 and 真鍋, 芳江 and 森, 惠子 and Yamamoto, Yuri and Inagaki, Hiroko and Manabe, Yoshie and Mori, Keiko}, journal = {中国学園紀要, Journal of Chugokugakuen}, month = {Jun}, note = {女子学生の食習慣改善を目的とし,身体組成と栄養素等摂取量や食習慣等との関連を検討した。  対象は,岡山県内の女子学生97名で,平均年齢と標準偏差は21.0±1.0歳であった。調査項目は,身長,体重,腹囲,ヒップ囲,および身体組成,栄養素等摂取量,食習慣等とした。  結果,体格指数(BMI)が25.0㎏/㎡未満でも,体脂肪率は標準範囲を超えている者が多くいた。食習慣では乱れが認められ,全体的にエネルギー摂取量が少なく脂質エネルギー比率が高かった。食物繊維総量,ビタミンA,カルシウム,マグネシウム,リン,鉄では不足者の割合が80%以上であった。  今回の調査から,女子学生における食習慣,食事内容改善のためには,BMIと同様に体脂肪率も指標とした体重管理が必要であり,適切な食習慣と適正栄養素等摂取量を獲得するための支援の重要性が示唆された。}, pages = {121--130}, title = {女子学生における身体組成と栄養素等摂取量や食習慣等の現状と課題}, volume = {12}, year = {2013} }