@article{oai:cur-ren.repo.nii.ac.jp:00000902, author = {中, 典子 and 熊谷, 英実 and 岡田, かおる and Naka, Noriko and Kumagai, Hidemi and Okada, Kaoru}, journal = {中国学園紀要, Journal of Chugokugakuen}, month = {Jun}, note = {岡山県におけるスクールソーシャルワーカーの活用は,現状においては学校からの依頼にもとづく派遣という形態である。それは,学校にスクールソーシャルワーカーの役割に対する理解をもたらすことが,活用拡大に繋がることを意味する。  そこで,本研究では,スクールソーシャルワーカーの役割理解に対してどのような情報提供が必要であるのかについて,2010(平成22)年度に実施された「スクールソーシャルワークセミナー」の受講者による自由記述アンケートに基づいてKJ法による分類・整理をした。  その結果,岡山県におけるスクールソーシャルワーカーの役割理解をもたらすための情報提供の方法は,活用依頼のあった学校において活動する中で,その役割について実際にみてもらうこと,また,事例提示をしていくことが必要であることが明らかになる。それにより,スクールソーシャルワーカー活用事業についての理解を図り,人材が確保でき,学校で起きた課題に対して学校と共に関わり,支援を行うことができるようになることが明らかになった。}, pages = {163--168}, title = {スクールソーシャルワーカーの役割理解に求められる情報提供の方法:岡山県の場合}, volume = {11}, year = {2012} }