@article{oai:cur-ren.repo.nii.ac.jp:00000894, author = {眞鍋, 芳江 and 森, 惠子 and 古川, 愛子 and 堤, 千代子 and Manabe, Yoshie and Mori, Keiko and Furukawa, Aiko and Tsutsumi, Chiyoko}, journal = {中国学園紀要, Journal of Chugokugakuen}, month = {Jun}, note = {2005年に成立した「食育基本法」を契機に知育,徳育,体育の基礎として,食教育すなわち食育が実施されており,現在学校には一部ではあるが栄養教諭が配置され,教科や特別活動の中で食に関する指導が展開されている。本学現代生活学部も,授業やボランティア活動を通して地域に向けて様々な食育活動を展開している。大学が核となり地域の企業,団体と連携,協働した食育活動を2事例に分けて報告する。  事例1「みて・きいて・つくって・たべる 野菜料理講座沖縄おウチごはん」は,食と農デザインプロジェクトフーダ,JA全農おかやま,中国学園大学の3者が連携して行った。食と農デザインプロジェクトフーダが企画立案し,協賛団体,後援団体の依頼,ホームページやチラシなど案内に関わる事業,会場のレイアウト,講師の依頼等を担当した。料理の考案,講座の運営,会場提供を中国学園大学が行い,講座で使用する沖縄野菜以外の食材をJA全農おかやまが担当,それぞれが得意分野を持ち寄り,活動分野を活かして準備,開催を行うことで参加者が満足する講座を開催することができた。  事例2「小学校特別支援学級で食育」は,絵本とクッキングによる食育を特別支援学級の児童に広汎性発達障害(以下PDDという)の特性に配慮した教室運営方法やレシピの書き方を応用して実施したところ,全員の児童が集中して授業に参加し,楽しんで活動を行った。絵本は食育の導入には有効な媒体であることを再確認し,また,PDDの特性に配慮した授業の進め方やレシピの書き方等は特別支援学級の児童にも有効であった。}, pages = {97--106}, title = {大学を核とした食育の実践 事例1 地域と協働した食育 事例2 小学校特別支援学級での食育}, volume = {11}, year = {2012} }