@article{oai:cur-ren.repo.nii.ac.jp:00000893, author = {西田, 典数 and 三島, 明子 and 采女, 葉月 and Nishida, Norikazu and Mishima, Akiko and Uneme, Hazuki}, journal = {中国学園紀要, Journal of Chugokugakuen}, month = {Jun}, note = {自律神経は,私たちが生きて行く上で大変重要な役割を担っている。全ての内臓諸器官を支配し相互の働きを調整し調和を保っている。人体の恒常性の維持も担っている。自律神経の中枢は脳と脊髄にあり,現代のストレス社会においては,心身の疲労も重なり自律神経に失調をきたす場合も多い。今回,TAS9(自律神経分析・加速度脈派計)を用いて心拍変異度(心拍の揺らぎ)を解析し,自律神経活動および様々な刺激や環境の変化に対する自律神経の応答,変化を評価した。9歳から72歳の方を対象とし,各種負荷を与え経時的に評価した。年齢・加齢,深呼吸,嚥下,激しい運動,喫煙,寒冷環境,テレビ・ラジオ・音楽視聴等では自律神経活動に一定の変化を認めた。一定の応答を認めなかったものには,個々の細かい設定での測定回数や測定環境(安静)の問題も影響していると考える。}, pages = {89--96}, title = {様々な刺激や環境に対する自律神経活動の分析}, volume = {11}, year = {2012} }