@article{oai:cur-ren.repo.nii.ac.jp:00000884, author = {原田, 眞 澄 and Harada, Masumi}, journal = {中国学園紀要, Journal of Chugokugakuen}, month = {Jun}, note = {2011年3月11日東日本大震災が発生し,かつてない大規模な被害があり世界を震撼させた。この震災においては多数の死者がでたものの,実際には「釜石の奇跡」に象徴されるように適切な防災訓練と適切な避難によって救われた命も少なくなかった。そこで,本研究では地震発生時に保育所において保育士はどのような対応をしたのか,その防災対策とはどのようなものだったかを明らかにするため,保育雑誌に掲載された事例から情報を収集し,各保育所に共通する防災対策と避難の原則を考察した。その結果,1)危機を察知したら一刻も早く避難する,2)地震と津波の構えを生かして避難する,3)保育士と園児との信頼関係がある,4)自分より園児,家族より園児をつらぬく,の4つの原則が明らかにった。}, pages = {13--18}, title = {東日本大震災における保育士の対応に関する文献検討}, volume = {11}, year = {2012} }