@article{oai:cur-ren.repo.nii.ac.jp:00000882, author = {寺山, 節子 and 畑, 晶子 and Terayama, Setsuko and Hata, Akiko}, journal = {中国学園紀要, Journal of Chugokugakuen}, month = {Jun}, note = {本稿は,中国短期大学で「訪問介護員養成研修1級課程,2級課程養成研修」の施設実習をさせて頂いた合計34施設を対象に,アンケート調査を実施し,「介護実習の意義と目的」について再考・検討したものである。  この調査の実施理由は,ここ数年,学生の実習報告から興味深い意見が聞かれるようになり,依頼した施設の上記養成研修の実習内容や指導者の指導方法について,施設(事業所)間において,格差が見られるということに筆者は大変興味と関心を持ったからである。  介護に対する価値観や魅力,また,やりがいや使命感などを実習中に見い出しながら,意義のある実習にするためには,実習生の目的意識と実習態度は勿論だが,実習施設側(受け入れ側)の実習に関する理解や協力によることも大きな位置をしめていることがこのアンケート調査から示唆された。  指導者に自分の将来を重ね,一人でも多くの介護員がこの実習中に育成されるような養成研修のあり方を再考するための一助にこの調査がなればと思い報告する。}, pages = {273--280}, title = {「介護実習の意義と目的」視点格差の現状報告と課題 ─ 訪問介護員養成研修1級,2級課程 ─}, volume = {10}, year = {2011} }