@article{oai:cur-ren.repo.nii.ac.jp:00000881, author = {小野, 文子 and 津上, 崇 and Ono, Ayako and Tsugami, Takashi}, journal = {中国学園紀要, Journal of Chugokugakuen}, month = {Jun}, note = {明治以降における西洋化の影響と,これに沿って取り組まれた,西洋的な歌を作るという国の方針が相まって,多数の歌曲や唱歌が誕生してきた。しかしヨーロッパ音楽を取り入れる中で,日本語のイントネーションと西洋音楽の旋律をどのように結びつけるかが課題であったと思われる。日本人によって作られた歌曲作品は西洋音楽の模倣から始まり,日本語の特性と伝統的な感覚の表出を求め,今日まで幾多の経験を経て変化・発展を遂げてきた。生涯にわたって日本の音楽界の指導的役割を果たし続けた山田耕筰の声楽作品を取り上げる。}, pages = {267--272}, title = {歌曲・童謡におけるテキストと旋律の関連性について ―(1)山田耕筰の作品に焦点を当てて ―}, volume = {10}, year = {2011} }