@article{oai:cur-ren.repo.nii.ac.jp:00000872, author = {小野, 順子 and Ono, Junko}, journal = {中国学園紀要, Journal of Chugokugakuen}, month = {Jun}, note = {日本の幼稚園と保育所の一体化・一元化を考える時,モデルが必要であると考え,教育先進国ベルギーの保育制度や年齢別の保育内容,保育サービスの実態を紹介する。  ベルギーでは義務教育は6歳からであるが,2歳半から通学可能なEnseignement Maternel(幼児保育園)は就学前教育を担っている施設として位置づけられている。希望する全ての子どもが通学することが可能であるため,家庭の保育事情に対応して,通常の保育時間以外に朝・昼・夕の保育サービス,また長期休暇中にも保育サービスがある。本稿では,これらの保育サービスの現状と在ベルギーの外国人(日本人を含む)の感想を紹介することによって,ベルギーの幼・保一体施設の課題を明らかにし,日本の幼保一元化施設(こども園)考察の一材料とする。}, pages = {191--198}, title = {幼保一元化に関する考察(Ⅲ) ~ ベルギーの保育事情を通して ~}, volume = {10}, year = {2011} }