@article{oai:cur-ren.repo.nii.ac.jp:00000865, author = {太田, 正清 and 岡﨑, 明宏 and Ohta, Masakiyo and Okazaki, Akihiro}, journal = {中国学園紀要, Journal of Chugokugakuen}, month = {Jun}, note = {教育実習生は,今まで大学で教えられる立場から教育を理解していたのに対して,この実習によって教える立場から改めて教育というものを考え直す機会を与えられるのである。教えることは学ぶ事であり,実習生は子ども達を教えることによって,かえって自己の知識や技術の未熟さに気付き,これによってもう一度大学での学習の必要性を強く感ずるようになる。実習生は実習中に先輩である指導教員よりいろいろな指導を受けることにより,教員になるため,または社会人になるための自覚を強く抱くようになる。このように教育実習は,大学生にとって特別の意識を持つ重要な学習活動となってくるのである。また,本研究では特に教職志望意識の意識の低かった学生が実習後には教職志望意識を随分と高めていることにも注目して教育実習研究の充実に活かしたいと考える。}, pages = {129--137}, title = {教育実習生の実習前から実習後への教職志望意識の変化に関する調査(1) ─ 教職志望高グループと低グループとの比較 ─}, volume = {10}, year = {2011} }