@article{oai:cur-ren.repo.nii.ac.jp:00000853, author = {斉藤, 真奈美 and Saito}, journal = {中国学園紀要, Journal of Chugokugakuen}, month = {Jun}, note = {1990年代にアメリア・アレナスによって提唱された対話型鑑賞教育は,その後まもなく日本にも紹介され,美術館, 学校現場が一体となった取り組みがなされている。この取り組みがそれまでの鑑賞教育と最も異なっているのは,美術 の知識を一方的に教えるのではなく,ひとりひとりが作品と向き合い,意見を述べ合い,考察を深めていくところにある。  大学生を対象として,講義の一環として対話型鑑賞教育を取り入れる際には,幼い子供たちに対する場合とは違った 配慮が必要となる。小論では,「まなざしの共有」というエッセンスを損なうことなく,すでにある程度の知識を身に 着けた鑑賞者をどのように対話型授業に参加させてゆくかについて考察を試みる。}, pages = {19--27}, title = {対話型鑑賞教育の課題}, volume = {10}, year = {2011} }