@article{oai:cur-ren.repo.nii.ac.jp:00000812, author = {近藤, 信子 and 宇野, 保子 and 孫, 珠熙 and 中川, 早苗 and Kondo, Nobuko and Uno, Yasuko and Sohn, Juhee and Nakagawa, Sanae}, journal = {中国学園紀要, Journal of Chugokugakuen}, month = {Jun}, note = {韓国と日本の女子学生を対象に,身体装飾行為の実態および採用動機と採用後の心理的効果を把握する目的で調査 を行った。さらに,独自性欲求との関連についても検討し,次のような結果を得た。 (1) 調査対象者の独自性欲求を「ユニークさ尺度」を用いて4タイプに分類したところ,4タイプの割合に韓日で有意差がみられた。韓国の女子学生は「自己顕示型」が最も多く,最も少ないタイプは「わが道型」であった。これに対し日本の女子学生では「わが道型」が最も多く,少ないタイプは「自己中心型」「自己顕示型」の2つのタイプでほぼ同じ割合を示した。 (2) 4タイプと身体装飾行為の実態には関連がみられなかったが,採用動機と採用後の心理的効果に関連がみられた。項目ごとの評価に違いがみられるものの,「自己顕示型」「自己中心型」「抑圧型」が身体装飾行為の採用動機や採用による心理的効果にプラスの評価をしている者が多いのに対して「わが道型」は否定する者が多いことが明らかになった。}, pages = {9--18}, title = {身体装飾意識について ―韓国と日本の女子学生の比較から― 第2報 独自性欲求との関連}, volume = {8}, year = {2009} }