@article{oai:cur-ren.repo.nii.ac.jp:00000788, author = {大橋, 美佐子 and 谷本, 満江 and Ohashi, Misako and Tanimoto, Michie}, journal = {中国学園紀要, Journal of Chugokugakuen}, month = {Jun}, note = {1980年度入学生と2007年度入学生の「伝承あそび」のアンケート調査の結果,1980年度入学生は,戸外で身体を使った群れあそびが中心となり,身体のバランスを養ったり,自然物を利用したりするあそびが主であった。1980年度入学生と2007年度入学生で変化が大きかったものはあそびの内容で,身体をぶつけ合ったり,ふれあったりするあそびが激減していた。あそびの名称を挙げると,「馬のり」は2007年度入学生においては,名称も知らないという現状があった。その背景の一つには,子どもの身体の変化も影響していると思われる。2007年度入学生は,あそびの種類は約30年前に比べて30種類程度増えていたが,名称が変わっただけで,あそびの内容は同じものが多かった。今後,保育学生としての自己研鑽は必要不可欠であるが,保育者養成の立場においては,「伝承あそび」に触れさせたり,実践させたりすることが必要だと考える。}, pages = {7--12}, title = {伝承あそびに関する調査研究(1)― 約30年間における伝承あそびの意識変化 ―}, volume = {7}, year = {2008} }