@article{oai:cur-ren.repo.nii.ac.jp:00000766, author = {松畑, 煕一 and 中野, 宏 and 名合, 智子 and 橋内, 幸子 and 垣見, 益子 and 佐生, 武彦 and 佐藤, 大介 and Matsuhata, Kiichi and Nakano, Hiroshi and Nagoh, Tomoko and Hashiuchi, Sachiko and Kakehi, Masuko and Saiki, Takehiko and Satoh, Daisuke}, journal = {中国学園紀要, Journal of Chugokugakuen}, month = {Jun}, note = {小学校英語教育に携わる教員を対象にしたアンケート調査の結果,次のようなことが考察された。(1)指導法が確立していると思われる初期の導入項目においては,教員の側にゆとりがあり,児童を楽しませることが容易である。(2)「思考」が求められる,難度が高い内容項目や活動においては,教員側にも指導法が確立しておらず,児童を楽しませることが容易ではない。(3)「思考」が求められる,難度が高い内容項目や活動においても,自分に直接関わる内容であったり,自らが発表・参加できる活動であったりする場合は,児童は楽しむことができている。(4)小学校教員は,「自分の英語力強化」,「レッスンプラン立案」,「良い教材の発見」に最も難しさを感じている。(5)逆に,歌やチャンツを用いて大きな声を出させることは,比較的容易であると感じている。(6) 英語教育に携わる小学校教員は,英語教育に対して,プラスのイメージを強く感じている。マイナスのイメージは強くないが,準備の大変さから「多忙さ」も比較的強く認識しているようである。}, pages = {61--68}, title = {小学校英語教育に対する指導者の意識調査}, volume = {6}, year = {2007} }