@article{oai:cur-ren.repo.nii.ac.jp:00000595, author = {小野, 昌彦 and 中村, 貴志 and 谷本, 満江 and Ono, Masahiko and Nakamura, Takashi and Tanimoto, Michie}, journal = {中国短期大学紀要, Journal of Chugoku Junior College}, month = {Jun}, note = {在宅高齢者84名を対象に生活実態調査を実施し,過去1年問における転倒との関連要因について検討した。調査は,面接及び検査によって,転倒状況,福祉サービスの状況,平衡機能,うつ傾向,認知機能,病歴,生活歴について実施した。その結果,転倒を経験した者は20名(24%)であり,そのうち骨折をともなう転倒は6名(7%)であった。転倒の危険因子について検討してみると,平衡機能の低下とうつ傾向は,転倒の発生に有意に関連していた。以上の結果から,高齢者の在宅福祉サービスにおいて,在宅高齢者の精神面のケアと平衡機能の低下に関するスクリーニングは,転倒の予防の視点から重要であると考えた。}, pages = {67--73}, title = {在宅高齢者への生活実態調査 -転倒の関連要因を中心として-}, volume = {29}, year = {1998} }