@article{oai:cur-ren.repo.nii.ac.jp:00001199, author = {藤代, 昇丈 and Fujishiro, Noritake}, issue = {21}, journal = {中国学園紀要, Journal of Chugokugakuen}, month = {Jun}, note = {高等教育の外国語(英語)学習において,自らが興味や関心をもって意欲的に取り組むことのできる教材を授業で用いることが求められている。そこで,本研究では,映画「ノッティングヒルの恋人」という洋画を教材として用い,授業の一部で視聴し,日本語字幕の補助のもと,英語のセリフを聞き取って書くディクテーション活動を4週に渡って実施した。事前と事後アンケート調査を行い情意面の変容を調べた結果,「外国の人と話す意欲」に関する1項目にのみ有意水準10%で有意な上昇傾向が見られた。また,事前調査の「海外の出来事への関心」項目と事後調査の「外国の人と話す意欲」の間には有意水準1%で有意な正の相関がみられた。事後の自由記述アンケートを計量テキスト分析した結果,8つのクラスターに分類でき,さらにコーディングにより,「映画による英語ディクテーションの難しさと内容理解」「英文の長さと内容理解」「ディクテーション学習法」の3つのカテゴリーに分類できることが分かった。}, pages = {179--188}, title = {映画視聴時の英語書き取り活動による意識変容に関する一検討}, year = {2022}, yomi = {フジシロ, ノリタケ} }