@article{oai:cur-ren.repo.nii.ac.jp:00001198, author = {竹野, 純一郎 and Takeno, Junichiro}, issue = {21}, journal = {中国学園紀要, Journal of Chugokugakuen}, month = {Jun}, note = {本研究では,新学習指導要領で扱われている英語の特徴や決まりに関する事項の文構造及び文法事項を明確にするために,児童・生徒が小学校から高等学校までの学校教育制度の中でどのような文構造や文法事項を学ぶのかについて,新旧学習指導要領の比較対照を行った。加えて,それらの文構造や文法事項について具体的な難易レベルのイメージを得るために,英検のどの級で初めて出現するかを調査した。その結果,従来中学校で扱われていた文,文構造の基礎的な事項が小学校の外国語科,すなわち教科としての英語学習で扱われることになり,同様に,高等学校で扱われていた仮定法のうち基本的なものなどが新たに中学校で扱われるようになったことが確認できた。また,それぞれの文構造,文法事項の英検各級レベルとの比較においては,いくつか例外的な項目はあるものの,小・中・高等学校の各段階における指導事項と英検各級のレベルは総じて同順序に現れていることが分かった。}, pages = {169--178}, title = {小・中・高等学校の新学習指導要領で扱われる文構造及び文法事項-英検各級レベルとの比較-}, year = {2022}, yomi = {タケノ, ジュンイチロウ} }