@article{oai:cur-ren.repo.nii.ac.jp:00001197, author = {廣畑, まゆ美 and Hirohata, Mayumi}, issue = {21}, journal = {中国学園紀要, Journal of Chugokugakuen}, month = {Jun}, note = {2019年より新型コロナウイルスによる世界的な混乱状態が継続している。多くの学校でリモート授業が導入され,実践的な授業では従来通りの学修形態で実施が難しい状況が多々発生している。しかし,保育者としての実践的な力を身につける上で,学生のうちから保育現場を観察したり,幼児や現役保育者と関わる実践を積み上げることは重要であるだろう。この状況に対する打開策を模索するため,地域のこども園に協力を仰ぎ,動画を活用した幼児と保育者養成校の学生が共感し合う活動を計画・実践したところ,幼児と学生が,その動画を通じて共感的な体験をするに至った。また,学生は自らが作成した動画で遊ぶ幼児の様子を見ることで,自分自身を客観視することの重要性を体験的に学ぶことができる機会を得た。今後の就学前教育におけるカリキュラム編成や,保育者養成校での学修形態を検討する上で参考となる事例が示唆されたと考える。}, pages = {157--167}, title = {動画を活用した幼児と大学生の共感し合う体験の創出-コロナ禍における保育者養成校の授業実践事例から-}, year = {2022}, yomi = {ヒロハタ, マユミ} }