@article{oai:cur-ren.repo.nii.ac.jp:00001196, author = {國田, 祥子 and 小阪, 芙由美 and Kunita, Shoko and Kosaka, Fuyumi}, issue = {21}, journal = {中国学園紀要, Journal of Chugokugakuen}, month = {Jun}, note = {近年,運動イメージを使った学習がパフォーマンスの維持や向上に有効であると報告されている。しかし,競技者を対象に運動イメージ能力と運動学習効果の関係を検討した研究は見当たらない。本研究は競技者と非競技者を対象に,運動イメージ能力と運動学習および視空間性ワーキングメモリ容量の関係を検討する。実験1では競技者42名を,実験2では非競技者41名を対象に,運動イメージ能力,運動学習効果,視空間性ワーキングメモリ容量を測定し,各指標間の相関を調べた。その結果,非競技者でのみ運動イメージ得点と運動学習効果の間に有意な正の相関が示された。競技者は運動イメージの処理が自動化されているため,運動学習効果との相関がみられなくなったのではないだろうか。また,視空間スパン得点との相関は,競技者と非競技者のいずれにおいても有意ではなかった。運動の処理過程は,一般的な視空間情報の処理過程とは異なっているのかもしれない。}, pages = {149--156}, title = {競技者の運動イメージ能力が運動学習に与える影響}, year = {2022}, yomi = {クニタ, ショウコ and コサカ, フユミ} }