@article{oai:cur-ren.repo.nii.ac.jp:00001193, author = {木野山, 真紀 and 栗原, 里奈 and 髙橋, 知那 and 高松, 美紅 and 赤木, 収二 and Kinoyama, Maki and Kurihara, Rina and Takahashi, China and Takamatsu, Miku and Akagi, Shuzi}, issue = {21}, journal = {中国学園紀要, Journal of Chugokugakuen}, month = {Jun}, note = {植物性食品を加熱調理すると,細胞に遍在するペクチン質の一部は可溶化し,食品は軟化する。ペクチン質は難消化性の多糖類であり,摂取後は大腸に到達し腸内細菌叢による発酵や資化を受け,短鎖脂肪酸やH₂,CH₄ガスに代謝される。本研究では,大腸で産生されたH₂,CH₄が呼気中に排出されることを利用して,生および加熱後のりんごを摂取した後の呼気中H₂,CH₄濃度を測定し,呼気中H₂総排出量を分析することで,植物性食品の加熱調理による資化性の評価を予備的に試みた。呼気中H₂濃度は生に比べて加熱後のりんご摂取後に低値で推移し,呼気中H₂総排出量も加熱後で被験者全員が低値を示したことから,りんごの資化性は加熱によって低下する可能性が示唆された。}, pages = {131--136}, title = {植物性食品の加熱調理が資化性に及ぼす影響-予備的検討}, year = {2022}, yomi = {キノヤマ, マキ and クリハラ, リナ and タカハシ, チナ and タカマツ, ミク and アカギ, シュウジ} }