@article{oai:cur-ren.repo.nii.ac.jp:00001190, author = {奥村, 弥生 and Okumura, Yayoi}, issue = {21}, journal = {中国学園紀要, Journal of Chugokugakuen}, month = {Jun}, note = {近年,就職時に求められるコミュニケーション能力向上へのニーズなどに伴い,大学や短期大学においてコミュニケーション教育を取り入れる動きが出ている。筆者は,所属する短期大学においてコミュニケーション教育の授業を担当しており,2年間の長期プログラムの中で,自己理解・きく(聞く・聴く・訊く)・伝える・集団での問題解決の4つについて指導している(1つのプログラムを半期ごとに実施)。本研究では,筆者が担当しているコミュニケーション教育のプログラムを紹介するとともに,受講前後でコミュニケーション能力の向上が認められるか検討した。女子短期大学生114名を対象にアンケート調査を実施し,コミュニケーション力の変化や,他の因子との関連を検討した。その結果,コミュニケーション力と友人関係満足度,人生満足度の間に相関が認められた。また,コミュニケーション力の下位能力のうち,他者受容,解読力,自己主張において,プログラム受講前よりも受講後の方が高かった。よって,教育を受けることで,コミュニケーション力が高まることが示唆された。}, pages = {105--111}, title = {青年期におけるコミュニケーション教育の効果-短期大学における授業プログラムを通して-}, year = {2022}, yomi = {オクムラ, ヤヨイ} }