@article{oai:cur-ren.repo.nii.ac.jp:00001167, author = {伊藤, 末高 and Itou, Suetaka}, issue = {19}, journal = {中国学園紀要, Journal of Chugokugakuen}, month = {Jun}, note = {日本の産業革命期において,明治政府の主導によって工業化が推進された。この工業化の波によって,中央だけではなく地方でも多くの企業が設立された。  この企業勃興は,当時の岡山県においても例外ではない。地域の3人の青年が,特産物の実綿を活用した紡績企業を興すべきであり,これによって地方の富国を目指すべきと訴え,現在の倉敷市に倉敷紡績が設立された。この倉敷紡績の設立,設備の拡大,そして工場の新設などによって,倉敷を含む備中の産業構成の工産比率は上昇した。  そこで,近代岡山県における産業構成及びその変化を倉敷紡績の設立趣旨と岡山県内における拡大過程を確認し,倉敷紡績を含む繊維産業と岡山県の産業構成の関係性について考察する。}, pages = {217--226}, title = {近代岡山県における産業構成}, year = {2020}, yomi = {イトウ, スエタカ} }