@article{oai:cur-ren.repo.nii.ac.jp:00001160, author = {土師, 範子 and Haji, Noriko}, issue = {20}, journal = {中国学園紀要, Journal of Chugokugakuen}, month = {Jun}, note = {現在の日本の教育は,日本の伝統文化教育が重要視されている。岡山市にあるC大学では,将来小学校・幼稚園教諭,保育士を目指す学生を養成している。楽器に特化した授業では,鈴やタンブリン,カスタネットなど小学校や幼稚園,保育所で用いられることの多い打楽器を授業の中で取り扱うが,楽器を演奏することに苦手意識があったり,人前で演奏することに抵抗があったりする学生も一定数いる。将来先生となり,子どもへ豊かな音楽,表現指導を行うためには,学生自身が音楽に親しみ,楽器や文化の知識や理解を深めることが重要だと考える。また,大学へ入学するまでにどの程度和太鼓に触れる機会があったのか,日本の伝統文化を意識してきたのか,という疑問が生じ調査を行った。その結果,育ってきた環境に和太鼓や地域のお祭りなどの文化がある学生ほど和太鼓に親しみがあることが分かった。}, pages = {169--176}, title = {子どもと表現指導法 -保育者養成校における伝統文化の意識と和太鼓の認知-}, year = {2021}, yomi = {ハジ} }