@article{oai:cur-ren.repo.nii.ac.jp:00001159, author = {廣畑, まゆ美 and Hirohata, Mayumi}, issue = {20}, journal = {中国学園紀要, Journal of Chugokugakuen}, month = {Jun}, note = {日常的な保育の場面で,子どもたちが様々な音に気づいて楽しんでいる様子はよく見受けられる。しかし,そのような子どもの気づきは保育者に屡々見逃されるか,気付かれても十分に受容・応答されていないのではないだろうか。保育者が幼児の柔軟で自由な表現を理解するためには,保育者自身が,創造性とはどのようなとき生じるのかを体感することが一助になるのではないかと考える。本研究では,保育者養成課程の学生に対して,音楽的な創造力を磨くことを目的とする「サウンドエデュケーション」の活動に取り組んでもらい,学生の創造力の変容を感想レポート・実演の記録から調査した。その結果,学生は,子どもの視点を踏まえて既存の活動から新規性を伴う創造的な実践を行うに至った。  サウンドエデュケーションの活動は,学生の創造力を高めることに影響し,養成校の学修において効果的な実践となることが示唆された。}, pages = {159--167}, title = {保育者養成課程における音楽的な創造力育成のための一考察 -サウンドエデュケーションを手掛かりに-}, year = {2021}, yomi = {ヒロハタ, マユミ} }