@article{oai:cur-ren.repo.nii.ac.jp:00001155, author = {佐々木, 弘記 and 齊藤, 佳子 and 伊藤, 智里 and 河原, 智美 and 原田, 眞澄 and 池田, 隆英 and Sasaki, Hironori and Saito, Yoshiko and Ito, Chisato and Kawahara, Tomomi and Harada, Masumi and Ikeda, Takahide}, issue = {20}, journal = {中国学園紀要, Journal of Chugokugakuen}, month = {Jun}, note = {保育士の専門的力量育成の必要性は現職のみならず養成段階においても高まってきている。保育士資格は修業年限2年の単一資格で,幼稚園教諭一種,二種のような法定化された職階がなく国家試験もない将来的に,一定の階層性を導入するのであれば,短期大学と四年制大学との修業年限の違いによる「保育士としての資質・専門性」の修得状況を評価し,短期大学と四年制大学の特徴を明確にして養成校間の役割を検討することが求められる。そこで,本研究では,一般社団法人全国保育士養成協議会が毎年前期と後期の2回実施する保育士試験の中から平成30年度前期実施の「保育原理」の問題を短期大学2年次生と四年制大学3年次生の学生を対象として実施した。実施したデータをS-P表や項目分析などの方法を用いて分析するとともに,「保育原理」のテストに解答する能力を測定するのにふさわしい問題を項目反応理論を用いて抽出した。そして,抽出した問題をもとにしたテスト試案の特徴を明らかした。更に,推定された能力パラメタから,短期大学と四年制大学の学生の能力分布の特徴を指摘した。}, pages = {121--129}, title = {項目反応理論等のテスト分析の手法を用いた「保育士試験」の分析 ~「保育士としての資質・専門性」の修得状況を評価するために~}, year = {2021}, yomi = {ササキ, ヒロノリ and サイトウ, ヨシコ and イトウ, チサト and カワハラ, トモミ and ハラダ, マスミ and イケダ, タカヒデ} }