@article{oai:cur-ren.repo.nii.ac.jp:00001143, author = {佐々木, 弘記 and Sasaki, Hironori}, issue = {19}, journal = {中国学園紀要, Journal of Chugokugakuen}, month = {Jun}, note = {2020年度から小学校教育において実施されるプログラミング教育のねらいの一つである「プログラミング的思考」について,イングランドにおける教科「コンピューティング」の中核となる「コンピュテーショナル・シンキング」との関連を整理した。また,小学校算数の「正多角形」を題材として,試行授業を開発し実践した。「正多角形」を題材とした試行は2018年にコンピュータだけを用いたプログラミングの学習活動を行っていたが,本研究では,更にミニコンピュータである「スタディーノ」と一体化したロボットカーの操作を取り入れた。紙面上に描かれた正多角形の線に沿ってロボットカーが動くようにプログラムする学習活動である。児童が実際にプログラミングによるロボットカーの操作を体験すれば,正多角形の性質やプログラミングの基本処理についての理解が深まると考えたからである。「子ども科学体験大学」の中で試行授業を実践し,アンケート調査等で検証したところ,実際にロボットカーを操作する活動を取り入れたことは,これらの理解にはあまり影響を与えないことが示唆された。}, pages = {111--118}, title = {小学校算数の「正多角形」におけるロボットカーを用いた試行錯誤を取り入れたプログラミング教育の試行}, year = {2020}, yomi = {ササキ, ヒロノリ} }