@article{oai:cur-ren.repo.nii.ac.jp:00001140, author = {山﨑, 真未 and 影山, 智絵 and 太田, 義雄 and Yamasaki, Mami and Kageyama, Chie and Ohta, Yoshio}, issue = {19}, journal = {中国学園紀要, Journal of Chugokugakuen}, month = {Jun}, note = {ショウガは香辛料として利用されているとともに漢方にも広く利用され,近年「体を温める食材」として注目されている食材である。しかし,ヒトを対象とした報告は少なく,「体を温める」作用については必ずしも明らかにはされていない。”冷え性“とは,特に手足の先が冷たくなる末梢血流障害であるが,若い女性にも多く認められる症状である。そこで,今回は,ヒトが日常的にショウガを長期に摂取した際の生体応答の変化を調べ,その結果からショウガは冷えを改善の食材であるのかについて検証した。その結果,長期連続摂取により末梢血流改善による指先の表面温度上昇が認められた。このことから,ショウガの長期摂取により,自律神経の活性化とそのバランス改善と末梢血流増加が認められ,「冷え性」改善効果が期待できることが示唆された。}, pages = {91--95}, title = {ショウガの連続長期摂取による“冷え性”の改善効果}, year = {2020}, yomi = {ヤマサキ, マミ and カゲヤマ, チエ and オオタ, ヨシオ} }