@article{oai:cur-ren.repo.nii.ac.jp:00001133, author = {河田, 健二 and 板野, 敬吾 and Kawata, Kenji and Itano, Keigo}, issue = {20}, journal = {中国学園紀要, Journal of Chugokugakuen}, month = {Jun}, note = {音楽は人類の歴史の中で古くから存在し,現代においても日本人の生活に密着し親しまれている。また,音楽は視聴して楽しむだけでなく,儀式や宗教的な場で演奏されることもある。明治時代以降,日本では西洋音楽の存在を知るところとなり,広く楽曲視聴が普及してきた。ただし,現在ではその市場は徐々に縮小している。その理由はCD等,レコードショップ等で以前から販売してきたものや,「待ちうた」等のサービス販売が低迷してきたからである。  一方,ストリーミングによる楽曲の聴取が2013年頃から売上を伸ばしてきた。現在では,音楽コンテンツ市場全体を下支えしている状況にある。このようなストリーミングサービスが盛んになった背景には,インターネット回線の高速・大容量化とスマートフォンの普及があると考えられる。顧客層の嗜好の変化もあり,音楽コンテンツ市場は大きく変化することとなったのである。}, pages = {29--36}, title = {日本における音楽コンテンツ産業の変遷}, year = {2021}, yomi = {カワタ, ケンジ and イタノ, ケイゴ} }