@article{oai:cur-ren.repo.nii.ac.jp:00001125, author = {宋, 娘沃 and Song, Nang ok}, issue = {19}, journal = {中国学園紀要, Journal of Chugokugakuen}, month = {Jun}, note = {本稿は,AI(人工知能)半導体をめぐる企業間のグローバル競争がどのように展開されているのかを課題とし,現在,AI半導体市場で熾烈に競争しているエヌビディアとインテルに焦点を当て,AI半導体戦略の技術的特性と自動車産業の自動運転における相違を明らかにした。エヌビディアの場合,画像処理半導体のGPUで半導体市場を先導し,自動運転では自動車メーカーとの緊密な提携や協力関係を結び,自社の半導体,ソフトウェアをオープンソースで提供し,今日に至っている。他方,半導体産業の王者であるインテルはエヌビディアより遅れてAI半導体市場に参入している。インテルの自動運転における戦略は,AI半導体分野の企業4社を次々と攻撃的に買収したことである。買収された企業は,FPGA,深層学習,画像認識技術に強みを持っている。さらにインテルは自動車メーカーとも提携を結びつつ,買収したモビールアイ社の自動車の取引相手を傘下に吸収しながら,AI半導体で世界首位を狙う戦略を構築している。}, pages = {53--61}, title = {AI半導体企業のグローバル競争}, year = {2020}, yomi = {ソン, ナンオク} }