@article{oai:cur-ren.repo.nii.ac.jp:00001105, author = {溝田, 知茂 and 中 , 典子 and 小野, 文子 and Mizota, Tomoshige and Naka, Noriko and Ono, Ayako}, issue = {18}, journal = {中国学園紀要, Journal of Chugokugakuen}, month = {Jun}, note = {本研究は,バレーボール指導者へのインタビューより,特別な配慮が必要な児童生徒への体育指導のあり方を検討した。  2019(平成31)年2月中旬に,体育指導の専門家1名に対してインタビューを行った。まず,「各学年に合わせてどのような体育指導を行おうと思っているか」,そして,「特別な配慮を必要とする児童生徒に対してどのような体育指導を行おうと思っているか」など,自由に語ってもらうこととした。もし可能であれば,個人情報に抵触しない範囲で経験にもとづいて教えてほしいことも伝えた。インタビュー内容から,協力者の思いを抽出してまとめ,インタビュー協力者が「特別な配慮が必要な児童生徒に対する体育指導」をどのように考えているのかを検討していった。インタビューにもとづいてまとめた内容については,執筆者3名で検討を重ねるとともに,インタビュー協力者に一読を賜り,協力者の指導観であることを確認してもらった。インタビューの趣旨について口頭で説明し,了解を得た後にインタビューを開始した。内容の集約ができたのちに,インタビュー協力者に内容を確認してもらった。原稿が仕上がったのちに一読してもらい,公表の了承を得た。  検討の結果,「聴覚障がいのある児童生徒への指導の場合」,「発達障がいのある児童生徒への指導の場合」,また,「低学年の児童生徒への指導の場合」,「児童生徒へのバレーボール指導を通しての指導観」について見出すことができた。これらのことから,特別な配慮が必要な児童生徒への体育指導には,触れてみる,動作を見て学ぶという,触覚や視覚という感覚を重視した指導が必要であることが把握できた。}, pages = {151--157}, title = {特別な配慮が必要な児童生徒への体育指導のあり方 -バレーボール指導者へのインタビューより-}, year = {2019}, yomi = {ミゾタ, トモシゲ and ナカ, ノリコ and オノ, アヤコ} }