@article{oai:cur-ren.repo.nii.ac.jp:00001095, author = {小野, 文子 and 太田, 正清 and Ono, Ayako and Ohta, Masakiyo}, issue = {18}, journal = {中国学園紀要, Journal of Chugokugakuen}, month = {Jun}, note = {学習指導要領にコンピュータという語が登場するのは,1989年(施行は1993年4月)の中学校技術・家庭科である。  音楽科に登場するのは,1998年である。それは,第3指導計画の作成と内容の取扱い2第2の内容の指導について,次の事項に配慮するものとするであった。その中の(11)各学年の「A表現」及び「B鑑賞」の指導に当たっては,「適宜,自然音や環境音などについても取り扱うとともに,コンピュ-タや教育機器の活用も工夫すること」であった。  筆者が行ったのは,鑑賞学習の成果を測る教師が行うコンピュータを活用した統計的手法によるものである。それまで中学校音楽科における鑑賞学習に関する研究は多く行われたが,学習成果を測る方法は生徒自身の自己評価,生徒同士の相互評価,教師の生徒評価等による主観のぶつかり合いが主であった。  しかし,学校教育にもコンピュータが活用されるようになり,この分野での活用も一気に開花した。但し、教科は理数系が主であった。  筆者は,教育分野の統計処理に関し,コンピュータ登場以前は手作業で行っていた。これには膨大な時間を必要とした。本研究は筆者が 1995年9月から1996年3月にかけて岡山大学教育学部附属中学校において行った音楽鑑賞におけるコンピュータを活用した統計処理について考察を深めたものである。}, pages = {71--80}, title = {ICTによる音楽科教育の指導と評価(2)}, year = {2019}, yomi = {オノ, アヤコ and オオタ, マサキヨ} }