@article{oai:cur-ren.repo.nii.ac.jp:00001093, author = {田村 , 理恵 and 木野山 , 真紀 and 安藝, 静佳 and 澤井, 春香 and 湯浅 , 理沙 and 荒島, 由夏 and 小倉, 悠矢 and 髙橋 , 優香 and 萩原, 律 and 橋本 , 夏菜 and 人見, 飛鳥 and 藤井, 茜}, issue = {18}, journal = {中国学園紀要, Journal of Chugokugakuen}, month = {Jun}, note = {本実験では,粒度の違う米粉で調理した天ぷら衣(3種類)と小麦粉で調理した天ぷら衣との調理性について検討した。まず,天ぷら衣を調製し,粒度の違う米粉(3種類)と小麦粉の吸油率を比較した。次に,レオメーターのテクスチャー分析を使って粒度の違いによる食感などの変化の違いを分析した。さらに,米粉と小麦粉の違い,粒度の違う2種類の米粉の違いを比較するため天ぷらを食してもらい,官能評価を実施した。  天ぷらバッターの調製には米粉の粒度が小さいととろみが強くなり,米粉の粒度が大きいとさらさらになる傾向があった。  米粉と小麦粉の吸油率を比較すると,米粉の方が吸油率は低く,粒度の小さい米粉ほど吸油率が低かった。レオメーターを使用したテクスチャー測定では,米粉と小麦粉の衣では咀嚼性には差がないことがわかった。米粉と小麦粉の天ぷらの官能評価でも同様に,テクスチャーに差がないとの評価であったため,米粉を利用した天ぷらは小麦粉の天ぷらと遜色なく食べられると考えられる。  また,粒度の異なる米粉の天ぷらでも評価に差はなかったが,粒度の小さい米粉のほうが油っぽいと感じる傾向があった。}, pages = {59--64}, title = {米粉の粒度の違いによる揚げ物の調理性と嗜好について}, year = {2019}, yomi = {タムラ, リエ and キノヤマ, マキ and アキ, シズカ and サワイ, ハルカ and ユアサ, リサ and アラシマ, ユカ and オグラ, ユウヤ and タカハシ, ユウカ and ハギワラ, リツ and ハシモト, カナ and ヒトミ, アスカ and フジイ, アカネ} }