@article{oai:cur-ren.repo.nii.ac.jp:00001091, author = {加賀田, 江里 and 北島 , 葉子 and 山﨑, 真未 and 山内 , 有信 and 村上, 淳 and Kagata , Eri and Kitajima, Yoko and Yamasaki, Mami and Yamauchi , Arinobu and Murakam, Jun}, issue = {18}, journal = {中国学園紀要, Journal of Chugokugakuen}, month = {Jun}, note = {地域農産物に関する知識や意識,認知度などについての調査は散見される程度で,特に岡山県など近隣県における地域農産物に関する調査は見られない。私たちは高等教育機関(大学,短大)に在籍する若年成人世代に対して黄にらを含めた地域生産農産物に関する知識・意識や食生活への活用状況などについてのアンケート調査票を作成し調査を行った。本報では対象者を栄養分野の大学生と家政学分野の短期大学生の2群に分類する等の分析を行い,地域農産物(にら・黄にら)の既視体験と実物判断認識等に関する検討を行った。  対象は栄養分野の大学生1年生20名,2年生37名,家政分野の短期大学生1年生42名,2年生42名である。その結果,①食材や調理に関して,家政分野を専攻する短期大学生よりも栄養分野を専攻する大学生に関心が高かった。②対象者には岡山県出身者が多かったが,黄にらに対する認知度は高いとは言えなかった。③にらおよび黄にらに関しては,既視体験の頻度や場所に関わりなく,画像による実物を判断認識することはできる者が多かった。  若年成人世代における地域農産物の活用を高めるためには,知識と実物をつなぐことで食材への意識を高め,それらの選択に活用できるようにする食育が求められると考えられた。}, pages = {47--54}, title = {専攻の違いによる地域生産農産物の既視体験と実物認識等に関する考察 ~岡山県特産黄ニラについて~}, year = {2019}, yomi = {カガタ, エリ and キタジマ, ヨウコ and ヤマサキ, マミ and ヤマウチ, アリノブ and ムラカミ, ジュン} }