@article{oai:cur-ren.repo.nii.ac.jp:00001067, author = {池田, 満之 and Ikeda, Mitsuyuki}, journal = {中国学園紀要, Journal of Chugokugakuen}, month = {Jun}, note = {SDGs(持続可能な開発目標)が国内的にも広がっていく中で,その達成に向けたESD(持続可能な開発のための教育)・環境教育の取組の重要性も増している。学校教育や社会教育の現場でも,学習指導要領や教育振興基本計画に基づき,ESD・環境教育に取り組む学校や公民館,NGO・NPOや地域コミュニティ組織は増えているが,その中でもSDGsを取り入れていく傾向にある。「手法」としてのESD・環境教育と,「目標」としてのSDGsを教育・学習(学修)に組み入れることで,2030年に向けた持続可能な社会づくりにおいて不可欠な「人材(人財)」の育成が飛躍的に進むことが期待される。その可能性の高さは,岡山市京山地区などの取組から見てとれる。特に,ESD・環境教育にSDGsが加わったことで,教育活動から社会づくりへの変革が,企業などの事業者を巻き込んで社会全体で動き出す潮流が生まれている。この流れを主流にしていくために,国内はもとより世界中の各地域で,地域全体でSDGs達成に向けた取組,その核としてのESD・環境教育の取組が進展していくよう,すべてのステークホルダーの理解と参画,実践を促したい。}, pages = {149--158}, title = {SDGs達成に向けたESD・環境教育に関する考察と提言}, volume = {17}, year = {2018}, yomi = {イケダ, ミツユキ} }