@article{oai:cur-ren.repo.nii.ac.jp:00001033, author = {藤代, 昇丈 and Fujishiro, Noritake}, journal = {中国学園紀要, Journal of Chugokugakuen}, month = {Jun}, note = {大学において,教養共通科目として学ぶ講座「英語Ⅱ」において,外国語学習のための動機づけを高め,インプット強化を図るタスクとして,日本人アーティスト・西野カナの日本語の楽曲とその歌詞に対応した英語カードを用いたグループ対戦ゲームを実施し,学生の情意面に及ぼす影響を調べた。事後の自由記述アンケートの回答内容を計量テキスト分析用ソフトウェア「KH Coder」により分析した結果,回答内容は「活動の親しみやすさ」「歌詞の英語表現」「絵による視覚補助」「活動の難しさ」「やる気の醸成」「楽曲を用いたグループワーク」「表現使用への意欲」「英語学習の楽しさ」の8つのクラスターに分類され,回答の97.1%に「英語学習の楽しさ」に関連する語が出現し,中心クラスターである「英語学習の楽しさ」は「活動の難しさ」と「楽曲を用いたグループワーク」と結びつきがあり,「表現使用への意欲」と強く関連していることが分かった。}, pages = {247--257}, title = {楽曲に対応した英語カードを用いたグループ対戦ゲームの授業活用とその効果に関する一検討}, volume = {16}, year = {2017} }