@article{oai:cur-ren.repo.nii.ac.jp:00001029, author = {上山, 伸幸 and Ueyama, Nobuyuki}, journal = {中国学園紀要, Journal of Chugokugakuen}, month = {Jun}, note = {大学生を対象とした話し合い学習指導においては,学生が意欲的に取り組むことができる話題の提示が重要である。話題の適切性については,個々の授業実践における反応の分析を通した検討が求められる。本稿では,特に初等教育の教員養成系大学における話題の開発を念頭に置き,絵本を活用した話し合い学習指導を実施し,話題について検討した。具体的には,シェル・シルヴァスタインの絵本を題材とした選択式発問を構想し,その発問に対する大学生の反応を分析することを通して,提示した話題が適切であったかを検討した。対象とした授業における話題は,回答が二極化し,話題として機能する可能性を有してはいるものの,話し合い学習指導のための話題としては課題があることが判明した。提示直後に話し合いが開始できるような話題を,学部の特性に応じて開発することが求められる。}, pages = {213--220}, title = {シェル・シルヴァスタインの絵本を活用した話し合い学習指導-選択式発問に対する大学生の反応の分析を中心に-}, volume = {16}, year = {2017} }