@article{oai:cur-ren.repo.nii.ac.jp:00001020, author = {槙尾, 真佐枝 and Makio, Masae}, journal = {中国学園紀要, Journal of Chugokugakuen}, month = {Jun}, note = {本稿は,大学生が障害児・者に対してどのようなイメージを抱いているのか,そこに差別意識があるのかについて明らかにすることを目的とした。さらに,障害児・者への差別意識は,視聴覚に訴える体験的な講義を受講することで軽減されるのかについても検討を行った。大学生を対象に講義の前後にアンケート調査を実施したところ,大学生が障害児・者に対して差別意識を持っていることが明らかとなった。しかしながら,講義後は約8~9割の学生に意識の変容が見られ,視聴覚に訴える体験的な講義が差別意識解消に有効であることが明らかとなった。また,意識の変容が見られなかった学生に対しては「プラスイメージが持てる直接的な体験」が有効な方法ではないのだろうかという見通しも持つことができた。}, pages = {143--150}, title = {障害児・者に対する差別意識に関する考察-大学生の意識調査より-}, volume = {16}, year = {2017} }